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トラリピ「NZD/USD」の設定根拠について

NZD/USDの設定と設定根拠についてレポートします。

1 NZD/USDの設定

私は、2019年9月から、次表のようにNZD/USDのトラリピ設定をしています。

通貨ペア 仕掛けるレンジ トラップ本数 取引通貨量 利益幅 トラップ値幅 証拠金必要額 【参考】スワップ
NZD/USD 0.676ドル~0.76ドル 85本 0.1万通貨 6ドル 0.001ドル間隔 263,485円
0.58ドル~0.675ドル 96本 0.1万通貨 6ドル 0.001ドル間隔 260,080円 マイナス(大)

※各通貨の設定はこちら▼

https://gadgeinfo.com/asset-buildup/toraripi-fx/toraripi-settings/

2 設定根拠

2-1 レンジ幅の決定

設定にあたって、まずはレンジ幅を検討しました。 レンジ幅の決定には過去チャートを参照しました。 次の図はMT4という無料アプリで閲覧することができるドル円のチャートです。

1年の区切りを黄色のタテ線で表示しています。

青色で塗りつぶしている幅が「売り」設定を入れているレンジ幅です。
赤色で塗りつぶしている幅が「買い」設定を入れているレンジ幅です。

レンジ幅の決定は、過去の動きを目安にしました。

現在,NZD/USDは下降気味の相場となっています。これを「下降トレンド」といい、このまま、ジワジワと下がっていくことが予想されます。

他の通貨ペアのレンジの決定には過去3年の動きを参考にしていますが、NZD/JPYは2019年に入って既に過去3年の最安値よりも低い値で推移し、ているため、現在の価格よりも低い「0.58ドル」を買いレンジの最安値としました。
2019年9月現在、NZD/JPYは、0.62ドル付近を上下しています。
2015年に0.62ドルで反転しているため、そろそろ反転してほしいところですが、うまく反発しなかった場合はさらに下がることが想定されるため、0.62ドルよりやや低い0.58ドルを買いレンジの下限としました。

なお、現在のレンジ下限よりもさらに下降した場合は、この通貨ペアのトラリピをいったん停止し、相場の下落が落ち着くまで待ち、再度戦略を立て直す予定です。

2-2 トラップ幅の決定

トラリピで有名な鈴さんが、トラップを0.1円間隔で設定し、月に10~20万円の利益を得ているとの情報を基に、トラップ幅は0.1円間隔としました。

トラップ幅は狭ければ狭いほど、断続的に利益を得ることができ、より安定した副収入を得られますが、含み損もすごいスピードで増えてしまいます。
現在の資金(7通貨で500万円)では0.1円間隔が妥当と考えています。

2-3 利益幅の決定

利益幅は、トラップ幅決定と同じく鈴さんのレポートより、過去1年のATR値を参考にしました。
「決済トレール」は設定していません。

この利益幅の決定は、まだまだ検証中です。
インターネットで設定を公開している方々ではいろいろな設定があり、研究の余地がありそうです。
※利益幅4ドル、5.5ドル、6ドル、8ドル。どの利益幅でも決済トレールもあり・なし・・・などいろいろな設定を見かけました。

2-4 レンジの中央値の決定

レンジ中央値は「トラリピ運用試算表」より、売り設定と買い設定で「必要証拠金」が最も近くなる場所にしました。
「売り」と「買い」のトラップ本数をそろえるトレーダーが多いのですが、私は売り:85本、買い:96本としています。

売りと買いの設定を同時に注文するとき、必要証拠金は、売りと買いのどちらか多い方の金額が必要となります。
つまり、売りと買いの必要証拠金がどちらも同じ金額にすると、資金を無駄なく使えるのです。
私の設定での「証拠金必要額」は263,485円です(最初の表参照)。
「買い」設定のほうがプラススワップが付いて得するので、買いのほうがやや多めです。

2-5 エクセル等でトラップを99本ずつに分割する

トラリピは、システム上、一度に99本までしか注文できませんが、今回の AUD/JPYの設定は、売り:85本、買い:96本ですので一度で注文可能です。

もっとレンジを広げる場合はエクセル等でトラップの本数を99本ごとにメモしておくと便利です。

私は、以上の根拠で、資金を最大限活用する設定をしています。
日々の運用実績をフィードバックし、設定を改善する場合はブログにてお知らせします。

ではまた。