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トラリピ「NZD/JPY」の設定根拠について

NZD/JPYの設定と設定根拠についてレポートします。

1 NZD/JPYの設定

私は、2019年9月から、次表のようにNZD/JPYのトラリピ設定をしています。

通貨ペア 仕掛けるレンジ トラップ本数 取引通貨量 利益幅 トラップ値幅 証拠金必要額 【参考】スワップ
NZD/JPY 72.5円~85円 126本 0.1万通貨 700円 0.1円間隔 396,900円 マイナス
57円~72.4円 155本 0.1万通貨 700円 0.1円間隔 401,140円

※各通貨の設定はこちら▼

https://gadgeinfo.com/asset-buildup/toraripi-fx/toraripi-settings/

2 設定根拠

2-1 レンジ幅の決定

設定にあたって、まずはレンジ幅を検討しました。 レンジ幅の決定には過去チャートを参照しました。 次の図はMT4という無料アプリで閲覧することができるドル円のチャートです。

1年の区切りを黄色のタテ線で表示しています。

青色で塗りつぶしている幅が「売り」設定を入れているレンジ幅です。
赤色で塗りつぶしている幅が「買い」設定を入れているレンジ幅です。

レンジ幅の決定は、過去の動きを目安にしました。

現在,NZD/JPYは下降気味の相場となっています。これを「下降トレンド」といい、このまま、ジワジワと下がっていくことが予想されます。

他の通貨ペアのレンジの決定には過去3年の動きを参考にしていますが、NZD/JPYは2019年に入って既に過去3年の最安値よりも低い値で推移しているため、現在の価格よりも低い「57円」を買いレンジの最安値としました。

2009年、2011年、2012年に57円で反転しています。
FXトレーダーは、過去に反発した価格を意識しているため、過去に反転した価格である「57円」が次の区切りとなります。

なお、現在のレンジ下限よりも下がった場合は、この通貨ペアのトラリピをいったん停止し、相場の下落が落ち着くまで待ち、再度戦略を立て直す予定です。

2-2 トラップ幅の決定

トラリピで有名な鈴さんが、トラップを0.1円間隔で設定し、月に10~20万円の利益を得ているとの情報を基に、トラップ幅は0.1円間隔としました。

トラップ幅は狭ければ狭いほど、断続的に利益を得ることができ、より安定した副収入を得られますが、含み損もすごいスピードで増えてしまいます。
現在の資金(7通貨で500万円)では0.1円間隔が妥当と考えています。

2-3 利益幅の決定

利益幅は、トラップ幅決定と同じく鈴さんのレポートより、過去1年のATR値を参考にしました。
「決済トレール」は設定していません。

この利益幅の決定は、まだまだ検証中です。
インターネットで設定を公開しているかたの中では、利益幅700円~1000円(決済トレールなし)で設定していることが多いように感じました。
1000円にしているトレーダーさんもたくさんいますので、もう少し欲張っても良いのかもしれません。

トレールなしの場合は500円以下にしているかたが多いようです。

2-4 レンジの中央値の決定

レンジ中央値は「トラリピ運用試算表」より、売り設定と買い設定で「必要証拠金」が最も近くなる場所にしました。
「売り」と「買い」のトラップ本数をそろえるトレーダーが多いのですが、私は売り:126本、買い:155本としています。

売りと買いの設定を同時に注文するとき、必要証拠金は、売りと買いのどちらか多い方の金額が必要となります。
つまり、売りと買いの必要証拠金がどちらも同じ金額にすると、資金を無駄なく使えるのです。
私の設定での「証拠金必要額」は401,140円です(最初の表参照)。
「買い」設定のほうがプラススワップが付いて得するので、買いのほうがやや多めです。

2-5 エクセル等でトラップを99本ずつに分割する

トラリピは、システム上、一度に99本までしか注文できません。
今回の AUD/JPYの設定は、売り:126本、買い:155本ですので、売り・買いそれぞれ、2分割して注文する必要があります。

エクセルでトラップの一覧表を作成し、上から99本をまとめて注文をすれば、漏れなく注文することができます。

このひと手間で、注文も、注文後の確認もラクになります。

私は、以上の根拠で、資金を最大限活用する設定をしています。
日々の運用実績をフィードバックし、設定を改善する場合はブログにてお知らせします。

ではまた。