トラリピ

トラリピ「USD/JPY」の設定根拠について

USD/JPYの設定と設定根拠についてレポートします。

1 USD/JPYのJPYの設定

私は、2019年9月から、次表のようにドル円(USD/JPY)のトラリピ設定をしています。

〇USD/JPYのトラリピ設定

通貨ペア 仕掛けるレンジ トラップ本数 取引通貨量 利益幅 トラップ値幅 証拠金必要額 【参考】スワップ
USD/JPY 122.4円~125円 127本 0.1万通貨 700円
(決済トレールなし)
0.1円間隔 602,996円 マイナス(大)
98円~112.3円 144本 0.1万通貨 700円
(決済トレールなし)
0.1円間隔 605,664円

※各通貨の設定はこちら▼

【~2019年11月】トラリピの設定公開!~資金500万円で月額15万円を超える利益を目指すには~私のトラリピの設定 通貨ペア レンジ トラップ 本数 取引通貨量 利益幅 トラップ 値幅 証拠金 必...

2 設定根拠

2-1 レンジ幅の決定

設定にあたって、まずはレンジ幅を検討しました。 レンジ幅の決定には過去チャートを参照しました。 次の図はMT4という無料アプリで閲覧することができるドル円のチャートです。

1年の区切りを黄色のタテ線で表示しています。

青色で塗りつぶしている幅が「売り」設定を入れているレンジ幅です。
赤色で塗りつぶしている幅が「買い」設定を入れているレンジ幅です。

レンジ幅の決定は、過去3年の動きを目安にしました。
レンジを広げると、その分必要証拠金がかさむため、変化の少なかった過去3年(2016年~2018年)を目安としています。

変化の少ない期間を「レンジ相場」と言いますが、レンジ相場の後には急激な上昇や下落が起こりえます。
実際に、上の図でもフラットなラインの後に急な上昇・下落のある個所が確認できます。

現在のドル円ははレンジ相場ですが、今後、いつ急上昇・急下落が起こってもおかしくない状況です。

相場が急変したとしても、2007年と2015年にマークした125円を最高値とし、もし上抜けた場合は運用を停止する予定です(それ以上はレンジを広げません。)。

相場が急下落する場合は、98円よりも安くなるケースもありえますが、その場合も現在のトラリピはいったん取引を停止します。
その後、相場の下落が落ち着くまで待ち、再度戦略を立て直す予定です。

2-2 トラップ幅の決定

トラリピで有名な鈴さんが、トラップを0.1円間隔で設定し、月に10~20万円の利益を得ているとの情報を基に、トラップ幅は0.1円間隔としました。

トラップ幅は狭ければ狭いほど、断続的に利益を得ることができ、より安定した副収入を得られますが、含み損もすごいスピードで増えてしまいます。
現在の資金(7通貨で500万円)では0.1円間隔が妥当と考えています。

2-3 利益幅の決定

利益幅は、トラップ幅決定と同じく鈴さんのレポートより、過去1年のATR値を参考にしました。
「決済トレール」は設定していません。

この利益幅の決定は、まだまだ検証中です。
インターネットで設定を公開している方の中では、利益幅500円(決済トレールあり)で設定している方が多いように感じました。

2-4 レンジの中央値の決定

レンジ中央値は「トラリピ運用試算表」より、売り設定と買い設定で「必要証拠金」が最も近くなる場所にしました。
「売り」と「買い」のトラップ本数をそろえるトレーダーが多いのですが、私は売り:127本、買い:144本としています。

売りと買いの設定を同時に注文するとき、必要証拠金は、売りと買いのどちらか多い方の金額が必要となります。
つまり、売りと買いの必要証拠金がどちらも同じ金額にすると、資金を無駄なく使えるのです。
私の設定での「証拠金必要額」は605,664円です(最初の表参照)。
「買い」設定のほうがプラススワップが付いて得するので、買いのほうがやや多めです。

2-5 エクセル等でトラップを99本ずつに分割する

トラリピは、システム上、一度に99本までしか注文できません。
今回のドル円の設定は、売り:127本、買い:144本ですので、売り・買いそれぞれ、2分割して注文することとなります。

エクセルでトラップの一覧表を作成し、上から99本をまとめて注文をすれば、漏れなく注文することができます。

このひと手間で、注文も、注文後の確認もラクになります。

私は、以上の根拠で、資金を最大限活用する設定をしています。
日々の運用実績をフィードバックし、設定を改善する場合はブログにてお知らせします。

ではまた。